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傷んだ屋根を頑丈・丈夫・完全防水に・・・

2010年12月08日
物件種別:場所:
こちらのお客様の家は、スガモリが以前からあり、たいへん困っていたようでした。最初は補修とかの話もありましたが、現状の写真と診断書
当社の工事方法をお話をした上で、ご納得・ご信頼を頂き、工事をさせて頂きました。
 
 
 
当社は二重屋根は致しません。既存の屋根材を剥がし、下地を確認をする意味を込めてすべて剥がします。 そこは他社と大きく違います。
既存の排水溝(樋)もすべて剥がします。こちらのお宅は排水溝の下には、防水フェルトを敷設しておりませんでした。 本来は敷設が必要です!
無落雪屋根で一番の心臓部は排水溝(樋)です。水が流れる自在ドレン(キャップ)も新たに、取替を行います。
自在ドレンの受け金物です。
排水溝(樋)は常に水がたまりやすい箇所でもあります。 谷コイルの下には、防水フェルトを敷設します。
寒冷地用屋根用谷コイル(パナソニック製)を既存の排水溝に合わせて加工組込をします。
ハゼ(屋根材と屋根材のつなぎ目)には、弾力性ある変性シリコンをまんべんなく注入します。(ハゼからの雨水等の侵入を防ぎます)
屋根トタンは2列で1セットとなっており、吊子(屋根材を留める金具)を 使い屋根材を留めていきます
排水溝(樋)も完全防水になりました
 
リフォームデータ
施工場所 札幌市北区
リフォーム箇所 屋根葺替工事
使用材料 北海鋼機 モスリーGL 
リフォーム期間 2日間
 
担当者からの一言
屋根は、しっかりとした工法・技術で行わないと、スガモリなどの症状が治まらないことが多くあります。屋根は人間で言えば頭に価します。
特に、北海道は、寒暖の差と豪雪地帯でもあり、屋根に対する負担はかなりのものです。
 スガモリなどは補修的なものでは解消は全くされませんので
しっかりとした処置をしないと大掛かりな工事に発展するのが
現状です。
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