軒先ダクト・ルーフヒーティングでスガモリに長年悩まされていました。。

2010年4月22日
物件種別：

場所：

こちらのお客様は、数年前にある業者に軒先ダクト・ルーフヒーティング工事をお願いをしたのですが、施工が不良で毎年のようにスガモリ等でたいへん悩まされておりました。
　それを聞いた時、屋根に登って調べましたら、ドレン廻りが不良状態で隙間が生じているなどの原因が判り、ご説明した所、ご納得いただいた上で工事をさせて頂きました。


工事前に排水ドレン廻りです。		工事後の排水ドレン廻りです。ドレン廻りは雨水等が溜まりやすい箇所でもありますので慎重にコーキング等を施しました。

軒先ダクトの屋根トタンなどを剥がしております。

屋根トタンの取りあい加工が不良な為に、トタンの下に雨水等が侵入してサビている状態です。

排水自在ドレンも新たに取替を行いました。一番大事な所です。

軒先ダクト部分には、全天候型粘着性ガムロンを敷設をし、さらに雨水等の侵入を防止します。

既設の熱線ヒーターを再利用をし、さらに熱効率を高めるために、アルミテープを貼りました。

軒先ダクト部分は常に雨水等が溜まりやすい箇所ですので、防錆性・耐候性の谷コイルを使用しました。

屋根トタンも一緒に貼替を行いました。

リフォームデータ
施工場所	札幌市北区
リフォーム箇所	屋根工事
リフォーム期間	4日間

担当者からの一言
屋根は特に小手先のきかない箇所でもあり、家にとって大事なところが屋根です。スガモリ等の症状が出てきたきた時は、迅速に対応することが大事です。

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軒先ダクト・ルーフヒーティングでスガモリに長年悩まされていました。。